今日も1日お疲れ様です!ゆみです
改めてではありますが、
このブログを読んでくれているのは、
「初めて犬を飼う人」
「共働きで家にいる時間が少ない人」
こういった人が多いはずです。
さて、あなたはこういう疑問が出てきたり、
不安に駆られたことはありませんか?
「既に◯◯という犬種を飼ったけど、
もしかして初心者には難しい…?」
「これから犬を迎えようと思ってるけど、
飼いやすい犬種はあるの?」
「初めてでも失敗しないしつけはあるの?」
その気持ちすごく分かります。
私ももちろん思ったことはあります。
「忙しいから、飼いやすい犬種がいいかな」
「おとなしい子がいいかな」
今回は初めて犬を家に迎えるにあたって
犬種選びや犬を飼う考え方について
アドバイスしますね。
もくじ
飼いやすい?失敗しないしつけ?
「しつけしやすい犬がいい」
「おとなしくていい子がいい」
「飼いやすい(楽な)子がいい」
初めて犬を迎えるときに
真っ先に考えることではないでしょうか?
でもこの考え方は人間側の都合だとは思いませんか?
今改めてこの考えを見直してみましょう。
犬は生き物なので、
それぞれ個性があり、性格も違います。
しつけしやすい犬種を選んだとしても、
犬それぞれでしつけ方法が変わることを
忘れてはいけません。
こうは考えたことはないですか?
「犬と人では言葉が違うのに、
人の言うことを理解して、
一緒に生活できるのってすごい」
そうなんです!本当にすごいことなんです!
ですので、今までの考え方を違う視点から考えましょう!!
「飼いやすい犬がいい」「しつけやすい犬がいい」
→「自分の生活環境と犬の特性はどうか」
→「ずっと犬と向き合っていく覚悟があるか」
犬は人間でいうと、
2〜3歳程の知能を持っていると
言われています。
ですので、
犬と過ごす=幼児と過ごすと考えると、
生活イメージがわくかもしれませんね!!
飼いやすい犬種とは?
「飼いやすい犬がいい」という考え方が
人間側の都合ではないかとは言いましたが、
人間の生活スタイルと犬の特性を考慮することは
大切なことです!
ボーダー・コリーという犬種を例にしましょう。
ボーダー・コリーは牧羊犬として活躍してきたので、
エネルギッシュで運動が大好きです!
毎日十分な運動ができないと、
ストレスが溜まってしまうのです…。
もしあなたが共働きで、
毎日最低でも1回1時間ほど
散歩する覚悟がなければ、
違う犬種を選ぶことを勧めます。
犬はずっと昔から人間と過ごしてきました。
歴史の中でいろんな場面で役立つように
犬の品種改良を繰り返した結果、
現在では700〜800種ほどあると言われてます。
犬種それぞれに特性・特徴があります。
・愛玩犬・・・人間に可愛がられることが目的
(チワワ、プードル、パグなど)
・牧羊犬・・・家畜の護衛や移動をさせるのが目的
(コーギー、ボーダー・コリー、シェパードなど)
・鳥猟犬・・・鳥を狩ることが目的
(ラブラドール・レトリバーなど)
上記で述べた犬種以外にもたくさんあります!
犬を迎える前にしっかりと調べておきましょう!
最後に
犬を迎えるときの悩みや不安はつきものです。
子育てをする親が持つ不安と同じなんです。
しかし、自分が癒されるためだけに、
「しつけがしやすく、楽な子がいい」
という考えからくる悩みは避けてほしいです。
そういう考えであるなら、
まだあなたは犬を飼う段階ではありません。
「犬と一緒に幸せになる」覚悟を持って、
日々犬と向き合ってください!!
不安や心配ごとがあれば、
私へ相談したり、ここのブログで解消してくださいね!!
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