こんにちは!ゆみです
前回は犬が留守番をしている時の気持ちをお伝えしました!
ただ、犬の気持ちが分かったところで、
犬も人も安心してお留守番ができたわけではありません。
共働きであると尚更、留守番のしつけはしておきたいですよね。
今回は「長時間留守にする犬のしつけ」についてお伝えします。
もくじ
留守番トレーニング
「いきなりお留守番させよう!」というのは少し酷なので、
段階を踏んでトレーニングをしましょう!
ケージやクレートに慣れてもらう
まずは、愛犬のために用意したケージやクレートに慣れてもらいましょう。
留守番時に部屋を自由に動き回っていると、怪我をしてしまうこともあります。
ある程度行動範囲を決めておくことも必要なのです。
方法:ケージやクレートにおやつやおもちゃを置いて、一定時間入ってもらう
最初は5分からでもOKです。
少しずつケージやクレートに入っている時間を長くして、
数時間いられるようになれば第一段階はクリアです✨
飼い主がいない環境に慣れてもらう
次はひとりぼっちの環境に慣れてもらいます。
犬は集団行動を行う生き物です。
そのため仲間がいなくなると不安を感じてしまいます。
方法:犬のいる部屋から出ましょう
犬から見えないところに移動してください。
最初は短い時間でもOKです。
しかし、犬が吠えたり鳴いたりしたときは戻らないでください!
「鳴いたら飼い主は戻ってきてくれる…」と覚えてしまうからです。
心を鬼にして我慢してください!
鳴くのをやめたら犬のところに戻り、褒めてください。
ここでのポイントは
「飼い主がいなくなっても、ちゃんと戻ってきてくれるんだ」
と犬に覚えてもらうことです。
ひとり時間を上手に過ごしてもらいましょう
留守番をしているときは、当然飼い主に構ってもらえません。
ひとりでも上手に時間を過ごせるようにしましょう。
方法:飼い主のにおいのついたものやお気に入りのものを与える
飼い主のにおいを感じれば、犬も安心感が得られます。
また、気を紛らわせるためにはお気に入りのおもちゃは効果的です。
一緒にいるときでも犬がひとりで過ごせるよう、見守ってください。
まとめ
あなたも幼い頃に留守番をしたことがあるかと思います。
初めて留守番をしたときどうだったでしょうか?
へっちゃらな人もいれば、
寂しくて泣き出した人もいるのではないでしょうか。
ちなみに私は、家にいるのが怖くなり、
家を飛び出し近所の家で過ごしていました(笑)
寂しく思う犬の気持ちを考えながら、
少しずつ留守番に慣れてもらいましょうね。
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