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【急がば回れ】トイレトレーニング成功の秘訣

こんにちは!ゆみです

犬という新たな家族を迎え入れられたこと、心から嬉しく思います✨
おめでとうございます

さて、犬が来てまず教えなければならないこと。
そうです、「トイレの場所」ですね!
ですが、共働きだとなかなか時間が取れません…。
仕事から帰ってくると家の中が汚れてて、片付けにイライラする。
分かります、人間ですもの。

あなたがそんな気持ちにならないように
トイレトレーニングの方法とコツをお伝えしていきますので、
早速実践していきましょう!

目次

もくじ

トイレに必要なもの

まずはトイレ環境を整えていきましょう。
犬が落ち着ける場所、そして覚えてもらいやすいよう工夫します。

サークル/ケージ

寝場所とトイレが十分に区別がつくような広さのケージを用意しましょう。
ケージの大きさは横幅が犬の体長の約3倍あるものがオススメです。
また、ケージには柵で囲ってあるタイプと屋根付きタイプの2種類があります。
子犬がピョンピョン飛び跳ねたり、脱走する心配があるのなら、屋根付きタイプの方が安心ですね。

トイレシート

犬の大きさに合わせたトイレシートを用意しましょう。
犬は綺麗好きな生き物です。
トイレシートが濡れたままだと嫌がる犬もいるので、
吸水性が高く、手触りがさらっとしたものがオススメです。


トイレトレー

トイレシートがずれてトレーニングが上手くできない
トイレシートをぐちゃぐちゃにして遊ぶ
そんな時はトイレトレーを使って解決しましょう。
ただし、トイレトレーの段差を嫌がることもあるので、
できるだけ段差の低いものを選びましょう。

トレーニングの手順

トイレのタイミング、サインを知ろう

共働きだと犬がトイレをするタイミングやサインを逃してしまいがちです。
なので、飼い主が家にいる時間帯はしっかり犬を見てください!

トイレのタイミング
・朝起きたとき
・食事の前後
・水を飲んだとき
・来客で興奮したとき

トイレのサイン
・そわそわして落ち着きがない
・地面や床のにおいをかぐ
・その場でぐるぐる回る

トイレに連れて行く

トイレのサインを見かけたり、タイミングが来たらトイレに連れて行きましょう!
最初は抱っこで連れて行ってOKです。
しかし、いつかは自分でトイレまで行けるようにならないといけません。
そのためには、おやつなどを使ってトイレまで誘導してみましょう。

トイレコマンド(声かけ)

排泄しているときは決まった声かけをしましょう。
犬が理解しやすいような言葉がいいですね。
例えば、「ワン、ツー」「シー、シー」「ピッピッ」などです。
犬が排泄している間中はずっと声かけしてください。
繰り返し行うと「声かけの言葉=トイレをする」と学びます。

とにかく褒める

トイレが上手にできたら、とにかく褒めましょう!
褒めるタイミングのポイントはトイレ直後です。
時間が経ってから褒めても、犬はなんで飼い主が喜んでいるか分かりません。
褒めて犬の成功体験を積んでいきましょう!
ただし、オーバーリアクションは犬が興奮してしまうので程々に。

トイレトレーニングのコツ

絶対に怒らないでください

間違った場所でトイレをしたとしても絶対に怒らないでください

一番避けてほしいことは「トイレ直後に怒ること」です。
トイレ直後に怒られると「場所を間違えたから怒られた」ではなく、
「トイレをしてしまったから怒られた」と認識してしまいます。

もし間違った場所でトイレをしても、怒りたい気持ちを抑えて、
おおらかな気持ちで、長い目で見るようにしましょう

なお、時間が経ってから怒っても、犬はなんで飼い主が怒っているのか分かりません。

トイレはいつも清潔に

想像してみてください。
あなたの家のトイレが汚くて、においもきつい…。
そんなところでトイレしたくないですよね?
私だったら近くのコンビニまで行くかもしれません。

犬も同じです。
そして犬は綺麗好きな生き物です。
トイレシートはトイレごとに取り替えるようにしましょう。

もちろん、共働きで留守の時間が長いと取り替えることはできません。
なので、飼い主さんが家にいるときは清潔にしてあげてください
トイレがちゃんと綺麗になると分かれば、犬も安心しますよ。

まとめ

共働きだと肝心なトイレトレーニングができないのでは、と不安な方は多いです。
できるだけ効率よく、早くトイレを身につけてほしいという気持ちは分かります。

トイレトレーニングを成功させるカギは2点です。
おおらかな気持ちで気長に」「怒らない
夫婦で犬と一緒に過ごす時間を大切にすれば、2〜3ヶ月で成功します。
愛犬の成長を楽しみましょう

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