こんにちは!ゆみです
1つ前の記事では散歩の引っ張り癖を
治すコツをお伝えしました!
ゆっくり散歩できるようにはなったものの、
散歩中に起こりうるトラブルは他にもあります。
「他の犬とすれ違ったとき」です。
散歩中歩いていると、
前から他の犬がやってくる。
そんな時あなたの犬はどんな反応をしますか?
「しっぽをブンブン振って構えてる」
「見つけた瞬間猛ダッシュする」
「リードも引っ張るし、めちゃくちゃ吠える」
反応はそれぞれ違ってくるでしょう。
ちなみに私の犬は猛ダッシュタイプでした…。
じっと構える犬であれば問題ありませんが、
興奮ボルテージが急に上がり、
興奮のままに行動するのはよくありません。
いろんなトラブルを招くことに繋がります。
例えば私の犬の場合(猛ダッシュタイプ)は、
・犬の首に負担がかかる
・人の手に負担がかかる
・人が転ぶ可能性がある
・相手の犬に不快な思いをさせる
・相手の犬に怪我をさせる
結構たくさんありますよね…。
前回に引き続き、楽しく散歩するために、
今回は「散歩中の他の犬と出会ったときの対応策」をお伝えします!
あなたも犬も、関わる犬も人も怪我をしないよう、
楽しく過ごせるようにしましょう!!
もくじ
違う道にそれる
これは他の犬が遠くの方にいるのを確認した場合ですね。
しかも自分の犬よりも早く見つけ、バレない内に違う道にそれます。
「違う道にそれる=散歩コースが少し変更される」ということですが、
違う道にそれることで得られるメリットがあります!
・縄張り意識を弱める
・いつもと違う刺激を得られ、好奇心を掻き立てる
・認知症予防になる
しかしこの方法だけを取っていたら、
他の犬との交流を作ることができません。
犬同士の交流は本能を刺激し合えたりできるので、
生き生き生活するためにも必要です。
体格差があって近づきにくい、など
よっぽどな理由のときにしたいですね。
リードを使ってトレーニング
他の犬に向かって吠えているときは、相手に対して感情を示しています。
しかし同時に、要求を通してもらいたくて飼い主にも吠えているのです。
大体吠えているときはリードを引っ張っていることがあります。
そんな犬をぐいぐい引っ張り返すと余計興奮度を上げてしまいます。
過剰に興奮する前に対策することが大事です!!
・犬がグイグイ引っ張りそうになる前に、すぐにUターンして反対側に歩きます。
・なかなか動かなくても、辛抱強く続けてください。
・声をかけると興奮することがあるので、黙々と行なってください。
その場で動かず、相手が立ち去るのを待つ
犬が他の犬の存在を認知したときですね。
リードを短く持ち、その場で動かず立ち止まってください。
そして、興味を他の犬からおやつや飼い主の声に向けられるようにしましょう。
私はこの方法で飛びつきを抑えるようにできました。
相手の犬とすれ違うたびに相手に近づけずにいると、
「要求を聞いてもらえないんだ」と学習したのだと思っています。
時間はかかりましたが、根気よく向きあうことが必要だと感じました。
まとめ
犬が他の犬に対して
飛びつこうとしたり、吠えたりするのは、
嬉しい気持ちだったり、怖い気持ちの表れです。
どちらにしろ感情が優先されて、
飼い主の声が聞こえない状態ではあります。
まずはあなたの犬がどんな気持ちか観察することから始めましょう!
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