今日も1日お疲れ様です!ゆみです
人と犬が一緒に生活するにあたって、
「犬が人を下に見ているのでは?」
と思われる行動があると
聞いたことはありませんか?
私が今まで聞いてきたものは、
「散歩で人より先に犬が歩く」
「人より高いところに犬を乗せる」
「人より先に犬がご飯を食べる」
といった行動です。
しかし、本当に犬は人を上下関係で
見ているのでしょうか?
実は犬は人に対して上下関係を
求めていません!!
なぜ上下関係があると思われているのでしょうか?
犬の祖先はオオカミとされており、
オオカミの習性を当てはめられたことから、
犬にも上下関係があると
思われてきたからです。
しかし、最近の研究で
「犬には上下関係はない」と
分かってきました。
もしあなたが
「上下関係をはっきりさせたい」
と考えているなら、
少し考え方を変えてみましょう。
もちろん主従関係は必要ですが、
何よりも大切なのは信頼関係です。
人間の関係でいうと、
「親子」をイメージすると
分かりやすいでしょう。
子供にとって親は必要な存在で、
守ってくれる人を求めます。
犬が人に求めているものは
人の子供と同じです。
「安心感」があるからこそ、
信頼関係が築けるのです。
今回は信頼関係を築くコツをお伝えしますね。
もくじ
犬との信頼関係の築き方
犬の気持ちを理解する
犬と言葉で会話することはできないので、
犬の気持ちを正確に理解するのは
難しいかもしれません。
しかし、犬はボディーランゲージを使って
喜怒哀楽を示します。
犬の様子を観察して、
どんな感情かを知ることから始めましょう!
犬の要望をかなえる
あなたが安心感を得られるのは
どういう状況でしょうか?
少なくとも生命維持に欠かせない、
「食事」「自由(運動)」「住環境」が
整っていることだと思います。
犬も同じでこの3つの要望を
かなえられると安心できます。
共働きだと「運動」の1つである散歩が
難しい項目かと思いますが、
ご夫婦で協力してかなえてほしいです!
犬との時間を楽しむ
犬は人の感情を敏感に感じ取る生き物です。
人が楽しいと犬も楽しい!
犬が楽しいと人も楽しい!
お互いが楽しいと思える時間を
過ごしましょう。
例えば
・ドッグランで走る
・おもちゃで引っ張り合いっこする
・たくさん話しかける
・名前を呼んであげる
一緒に楽しむことで
信頼を築きましょう!!
まとめ
あなたは犬との上下関係は必要だと
思っていたタイプですか?
実は私は必要だと思っていました。
ですので、変に行動を制限したり、
厳しくしていた部分もありました。
やはりそのときは犬と目が合うことは
ほぼなかったです。
自分が間違ったことをしていたと気づき、
犬との関わり方を変えていきました。
・名前を呼ぶのは叱るとき以外にする
・たくさん話しかける
・どんな気持ちかを観察する
そうすることで少しずつ、
目を合わせてくれるようになりました。
保護者目線で子供を守る気持ちで
接してみてください。
毎日名前を呼んだり、
言葉をかけるだけで
信頼関係は少しずつ築かれるので
試してみてください!!
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