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犬との距離感を間違えないで!信頼関係を深めて、犬との生活をもっと楽しみましょう!

今日も1日お疲れ様です!ゆみです

愛犬のしつけは順調ですか?
信頼関係は築けていますか?

「私と愛犬は仲良しです!」
「信頼関係築けてきてます!」

愛犬との生活が楽しいのであれば何よりです✨

仲良しとはいえど、
こんな犬の様子を不思議に思ったことはないでしょうか?

こちらに寄ってきたから距離をつめて撫でようとしたら、少し距離をあけられた

尻尾を振って寄って来るので撫で続けていると、鬱陶しそうにする

「え…、どっち?」
「信頼関係築けてると思ってたけど、気のせい?」
思わず戸惑ってしまいますよね。

一方で、こんな方もいるかと思います。

私の犬はずっとひっついてくるから、仲良し!!

家の中でも私の後を追いかけてくる!私のこと好きなのかも!

でもこれはこれで問題が隠されているんです。

この犬との距離感
間違えたままでいると、
せっかく気づいた愛犬との絆に
溝を作ってしまうかもしれません!

犬との距離感を保つことで、

お互いに依存せず、それぞれの時間を楽しめる

他の犬とコミュニケーションを取ることに役立つ

つまり、お留守番上手になったり、
ドッグランを思いっきり楽しめるようになるのです!

今回は犬との適切な距離の取り方についてお話しますね。

目次

もくじ

パーソナルスペースについて

あなたは「パーソナルスペース」という言葉を聞いたことはありますか?

他人が入ってくると不快に思う自分の領域のことです。

満員電車で知らない人とゼロ距離な状態。
物理的にも精神的にもズケズケ近づいてくる人。

あなたも日常的にパーソナルスペースが侵される状況は、たくさんあるかと思います。

犬にもパーソナルスペースは存在するんです

犬のパーソナルスペースは人よりも敏感で、
「自分自身を守る」につながる大事なポイントです!

飼い主であるあなたは、
愛犬のパーソナルスペースを守る必要があるのです。

愛犬との距離感

ツンデレタイプ

近寄ってはくるけど、
一定の距離を保ちたいタイプです。

私の犬はこのタイプでした。

尻尾を振って近寄ってくるので、
抱きつこうとすると離れていくんです…。
でもその後、30センチ程距離をあけて
隣に座るんですよね(笑)

人に例えるとこんな感じでしょうか?

恋人同士がソファに隣同士で座っています。
片方がスキンシップを取ろうと
手を繋ごうとしたら、
もう片方が「いや、今はいいかな」と
断る感じです(笑)

触ってほしくはないけど、隣にいるよ
ベタベタしないけど、大好きだよ

犬もこんなことを思っているんです。

こういう時は自分の気持ちを押し付けてはいけません。
犬の望む距離を保ってください
「自分自身をちゃんと守ろうとしているんだ」
と前向きに捉えましょう!

私も自分の気持ちだけを向けるのではなく、
犬の気持ちを尊重することで、
信頼関係が崩れることはありませんでした。
「オスワリ」などの声かけにも応えてくれるし、
私に向かって唸ったりすることもなかったです。

ずっとべったりタイプ

ソファに座っていると、必ず膝の上に座ってくる。

寝るときは毎日飼い主と一緒。

あなたのことが大好きなのかもしれませんが、
これらの行動は少し注意してください

自分自身を守ろうという意識がなく、
飼い主から自立できていないことを示しています。
あなたに依存している状態です。

飼い主から離れられず、
他の犬とのコミュニケーションに
支障をきたすこともあり得ます。

かまいすぎず、下記のような時間を大事にしてください。

・そっとしておく時間
・触らない時間
・時には無視する瞬間

犬が落ち着いているときに、
飼い主自ら構いに行かないようにしましょう!

まとめ

犬にもパーソナルスペースがあることを
ご理解いただけましたでしょうか?

犬も人と同じで、
近すぎても遠くなりすぎてもダメなんです。

お互いに自立している」状態を目指しましょう。

あなたの犬がどんな距離感なのか。
状況や犬の気分、体調で変わることもあります。
まずはあなたの犬を観察し、
距離感を把握する
ことから始めましょう!

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