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犬の興奮は感情の1つ。落ち着いて対処し、犬も人も安心して過ごしましょう。

今日も1日お疲れ様です!ゆみです

あなたの犬はたまに
こんな仕草を見せたりしませんか?

引っ張り合いっこしているときに、唸る

散歩から帰ってきたばかりなのに、家の中を走り回る

シャンプー終わった後、一心不乱に走り回る

家に帰ってきたら、吠えたり走り回ったりする

飼い主からすれば
「どうしたの!?」と
困惑することもありますよね(笑)

特に一心不乱に走り回っている様子を見ていると、
ハラハラするかと思います。

私の犬もこのような行動を見せてました。
引っ張り合いっこのときに唸られると、
「遊んでいるのに、怒ってるのかな?」
「エスカレートして、噛んだりしない?」
と少し戸惑ったり、不安に感じたりしました。

これらの行動は興奮によって起こっており、
犬の感情表現なのです。

なぜ興奮するのか?
興奮したときの対処法を知れば、

あなたの不安や心配が解消され、気持ちが楽になる

犬との信頼関係をさらに深められる

今回は興奮する理由を知り、
興奮したときの対処法をお伝えしますね。

目次

もくじ

犬の「興奮」との向き合い方

冒頭でも述べましたが、
急に犬が唸ったり、走り回ったりしますよね?

なぜこんな行動を起こすのか?

それは興奮しているから

今回は「唸る」「走り回る」の行動について
見てみましょう。

遊んでいるときに唸る

ロープなどのおもちゃで遊んでいるときに、
だんだん本気になってしまい、
おもちゃを取られないようにしないと!
と犬が感じ唸っています。

こういったときは
一度遊ぶのをやめて落ち着かせたり
「離せ」や「ちょうだい」のコマンドでリセットします!

「離せ」「ちょうだい」のコマンドトレーニング

1.おやつ(ご褒美)を見せて、おもちゃを離したらおやつをあげる
2.再度、おもちゃで遊ぶ

1、2を繰り返していく中で、おもちゃを離すまでの時間が短くなったらコマンドを付けましょう!

コマンドを付けるタイミングは「おもちゃを離してほしいタイミング」です!
そのタイミングで離したらおやつをあげ、繰り返し教えてあげましょう。

「取られたくない」と思わせるのではなく、
「取られても”楽しい”」と思わせるのが大事です!

家の中を走り回る

様々な場面で家の中を走り回っていることがありませんか?

例えば…

・散歩から帰ってくると家の中を走り回る
→「もっと遊びたい!!」と楽しい気持ちでいっぱいです。

・シャンプー終わりに走り回る
→「嫌いなシャンプーから解放された!!!うおおおおおお!!」とストレスを解消しようとしています。

こういったときの対処法は次のとおりです。

大きな声を出して止めようとしたり、追いかけたりしない!犬の興奮を煽ることになります。

安全を確保しましょう!犬が走り回っているところに物が落ちていないかを気にします。

まとめ

犬が興奮するのは感情の1つなので、
やめさせることはできません。

しかし、興奮したままでは
犬も人も怪我をする危険があるので、
放置するのではなく、
落ち着かせるようにはしましょうね。

興奮を抑えるのに1番大事なことは、
飼い主が落ち着くことです!

まずはあなたの犬が
どういった時に興奮状態になるのか。
観察することから始めてみましょう!

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